算数が好きになる! 数字に興味を持つ方法。

発達障害持ちの7歳の娘がいます。この娘が異様に数字の魅力にとらわれているのを見て、算数が苦手な人達もこないな感じにしたらクイズ感覚で楽しく問題が解けるのでは?と思いブログを始めてみました。小学生でもわかりやすいように説明していきます。(文章下手ですが)

九九に親近感を!九の段は面白い。

 

小学生のお子さんがいる方はご存じの通り、1年生の3学期から2年生にかけて九九の練習が始まります。

数字大好きな我が娘(現1年生)は食事しながらも頭の中では九九が駆け巡ってたり。

そんな娘に対して、お友達のママさん達は、

「娘ちゃん、算数出来て羨ましいわ~」

いやいや、取り柄がそれだけしかないんです(涙)

よそのお子様が当たり前に出来ている事は見事に出来ず、発達障害ゆえの結構な問題児やったりなんです(苦)

でも一つだけだけど褒められるのは親として嬉しいことです。

いろいろなママさん達の情報によれば、九九によって算数の苦手意識を覚えてしまう子がちらほらいるとか・・・

ある日、娘にありきたりな質問をしてみました。

「算数(数字)、なんで好きなん?」

「え?クイズみたいだから!」

即答でした(笑)

もしかしたら、算数が嫌いな子供さん達も数字をなぞなぞやクイズみたいな感覚で学習していけば苦手意識がなくなるんじゃないのかなと?

そこで紙とペンを取り出して九九の九の段を娘に書いてもらいました。

 

9×1=9

9×2=18

9×3=27

9×4=36

9×5=45

9×6=54

9×7=63

9×8=72

9×9=81

 

次に答えの2桁の数字を足し算してもらいました。

例)答えが18なら1+8、27なら2+7という感じで。

 

 

もうおわかりのように、どの答えを足してもになるんです。

「うわ~、全部になる~!」

我が娘、大興奮www

あまりにも有名で大人からしたら、それが?って感じですけど小学低学年にとっては新しい発見です。

おかげさまでアホの一つ覚えみたいに九の段ばっかり唱えちゃって、ちょっとウザい奴になってしまいましたけど(笑)

まぁこの知識って直接勉強には役に立たないかもですが、

数字に興味を持つきっかけということに関しては、うってつけだと思うんです。

数字に興味をもてば、数字に親近感がうまれる、親近感がうまれたら算数の授業がきっと楽しくなるはず!

九九の苦手なお子さんがいたら、ぜひ試してみてください。

 

そういえば、娘の発言で思い出したのですが私もクイズ感覚で因数分解解いてたりしていたなぁって・・・

やっぱ蛙の子は蛙って事なんですかねぇ(苦笑)