算数が好きになる! 数字に興味を持つ方法。

発達障害持ちの7歳の娘がいます。この娘が異様に数字の魅力にとらわれているのを見て、算数が苦手な人達もこないな感じにしたらクイズ感覚で楽しく問題が解けるのでは?と思いブログを始めてみました。小学生でもわかりやすいように説明していきます。(文章下手ですが)

チャレンジ!線を描いて式を作ろう。

 

 

 

このブログを始めるにあたって、私もいろいろ勉強しなきゃと思い旦那の書斎にある理数系の本やらを片っ端から読んでみたりネットで調べてみたりしたんです。

 

その中で暗算ではないけれど、これ小さな子でも喜ぶんじゃないのかなってのを1つ。

 

掛け算を線で表して答えを出す方法です。

 

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これでやってみましょう。

 

まず、の線を引きます。

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次にの線を平行に下に引きます。

 

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これで式の最初の数字、12が出来ました。

下手っぴですが続けます。

 

次の数字、23のはこんな感じで引きます。

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そして最後、の線です。

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マウスで描いているので線がぐにゃぐにゃで申し訳ないですが、これで線の式が完成です。

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これを灰色の点線で仕分けました。

これの交点を数えていきます。

 

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まず、灰色の点線で仕分けた右下の点を数えます。

点の数は

次は真ん中の点、つあります。

最後は左上の点、つです。

 

全部数えおわったら、あとは左から数字を並べてやるだけです。

答えは276になります。

 

もう一問やってみましょう。

46×32

 

線の式はこうなります。

 

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 右下の点の数が12、真ん中が26、左上が12になります。

この場合10の位は隣の1の位にプレゼントします。

12を真ん中26にプレゼントして27

27になった真ん中のを左12にプレゼントして14

14はもうプレゼントする場所がないのでそのままで。

左から数字をならべると左14真ん中

答えは1472になります。

 

これって実際は筆算した方が早いんだろうとは思いますが、式が線で表せる事ができるって面白いなぁと素直に感動しました。

仕分け方と繰り上げ計算さえできれば、点を数えるだけですから子供さん達も楽しんで掛け算に取り組めそうです。

 

最後に123×123の線の式と仕分け方はこれ。

 

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ぜひ、答えをだしてみて下さいね。